パーキンソン病と睡眠の断片化。断片化は認知機能に影響を与えるか?

このブログに書かれていることは、私の体験談であり備忘録です。情報提供であり医師の診断に代わるものではありません。私は医療関係者ではありません。掲載している内容に関しては参考程度とされてください。活用される際には必ず主治医と相談され、主治医の指示に従ってください。

みなさんは、何時ころに寝ていますか?

PDの方は、自律神経の調整がうまくいかない方が多いので、睡眠に関しても、昼間に急に眠くなったり不眠になったり、いろいろお悩みの方も多いと思います。

私の場合は、夕食後にすごく疲れやすく、20:00頃には横になりたい欲求が高まり、それにより早々に寝てしまい、深夜に起きて、また作業して明け方に寝るということがおきています。

そうやって、睡眠がまとまって取れなくなってしまうと、何か影響があるのか、今回は、その「睡眠の断片化」を認知症との関係にフォーカスして考えてみます。

PDの方は、レビー小体型認知症になる確率が、一般の人よりも高い傾向があるそうなので、早めの対策が必要だと思います。

我が家の状況

我が家の場合は、夕食時間が18:00頃ということもあってか、20:00頃には、とても疲れて横になりたくなります。

「眠たい」わけではなく、疲れというか電池切れで、起きていられない状態になります。

ひたすら横になりたくなるんですよね。

場所はどこでもよくて、イスから滑り落ちるようにフローリングの床に横になってしまうんです。

それで、横になっていると、いつの間にか寝てしまっていて、ふと目が覚めると23:00とか1:00になっているんですよ。

そして、そこからまた仕事を始めるというスタイルが、週のうち3日くらいあります。

ヤバいですよね?

電池切れの時でも、できるだけ横にならないように努力しているんですが、横になりたい誘惑には負けてしまうんです。

そんな不規則な睡眠生活でも実生活には問題はないので、このままでもいいかなと思ったんですが、睡眠時間と認知症リスクが気になったので、gpt-o3先生に聞いてみました。

結論から言うと「睡眠の断片化は認知症リスクを高める可能性がある」そうです(汗

このままではヤバいです。

そもそも夕食後に疲労感が出るのはなぜ?

食事の後に眠たくなるというのは、往々にしてあると思いますが、眠たいのではなくて「疲れる」んですよ。横になりたいんです。

調べてみると、夕食後に疲労感が出るのは、以下の要因があるそうです。

主な要因 20時ごろに疲労感が
強く出やすい理由
食後低血圧(PPH)
消化管に血液が集中して血圧が急低下。
PDでは自律神経障害により発生率が高い。
夕食(18時)から30–90分後に血圧が最も下がり、
倦怠感・めまいがピークになりやすい。
サーカディアンリズムの前進
メラトニン分泌ピークが健常者より早く
「早寝早起き型」に傾く。
19–20時ごろに“眠気スイッチ”が入るため、
横になるとそのまま寝落ちしやすい。
中枢性疲労
ドパミン・ノルアドレナリン枯渇、
脳炎症などが絡み合い、
神経ネットワークのエネルギー不足を招く。
夕方以降は神経伝達物質がさらに減少し、
“やる気スイッチ”がオフになりやすい。
睡眠断片化
夜間の覚醒やトイレで細切れ睡眠になり、
深いノンレム睡眠が不足。
昼間の疲労が蓄積し夕方に限界が来る。
20時の居眠り→夜間覚醒→再入眠の悪循環。

この中で、一番考えられるのは「食後低血圧症」ですかね

朝は、6:00過ぎには起きていますし、晴れていれば、朝日を拝むようにしているので、 サーカディアンリズム(体内時計)の乱れは、少ないのかなと思っています。

疲れに関しては、夕食前後で血圧を測って観察したいと思います。

睡眠の断片化と認知症のリスク

結果的に言うと、一晩のあいだに短い覚醒(マイクロアラウザル)が頻回に起きる場合、認知症のリスクは高まるようです。

脳内の老廃物の掃除の仕組み(グリンパティック仮説)に関しては、質の高い連続睡眠が有益なのは確実といわれていますが、仕組みはまだ確定していないそうです。

特に、PD患者では、PDそのものがレム睡眠行動異常や中途覚醒を起こしやすく、断片化が深刻であることに加え、レビー小体認知症の観点から見ても、PDは将来的にレビー小体型認知症へ進行する可能性があり、睡眠障害はその予測因子と言われています。

したがって 「断片化の最小化」 認知症二次予防 という位置付け的にも、断片化はよろしくないようです。

もし、自律神経の不調での夜間頻尿や、レム睡眠行動異常などで、夜中に何度も目が覚めて、朝起きても「寝た気がしない」状態が続くようでは、認知症のリスクが高まるようです。

まとめとして、睡眠断片化はアミロイド蓄積や低酸素ストレスを介して“認知症の着火剤”になり得ます。

PD患者はとくに断片化が起こりやすいため、連続した深睡眠を確保する生活や医療介入を早めに整えることが、将来の認知機能を守る最前線になります。

夕食後に寝るのはいいのか

ただ、調べていってわかったことは、「睡眠の断片化」というのは、夜間に数回目が覚めて、睡眠が細かく分断されることを言うようです。

私の場合は、夜中はよく寝られるんです。途中で目が覚めることは稀です。

私の場合は、断片化というよりも「睡眠の分割」みたいな感じですね。

それで、その睡眠の分割について調べ直してみたのですが、分割そのものよりも、分断化による睡眠の質の低下がアルツハイマーと関係があるようです。

 

結論

不規則な夕食後“寝落ち” →深夜覚醒 →明け方再入眠という睡眠形態は、

1.長すぎる夕方睡眠
2.日々変動する睡眠タイミング
3.夜間の明るい光曝露

を伴いやすく、認知症に関連する「睡眠の変動性」「不適切な長時間ナップ」と重なるため、リスクを高める可能性が高いと考えられます。

認知症になりにくい睡眠のポイント

睡眠と認知症との関係のカギは、寝る時間、起きる時間を決めて、規則正しい時間で深い睡眠を確保することのようです。

・長さ・タイミングの“ばらつき”を抑える
・24 時間トータルで深睡眠+REMを十分確保する

パーキンソン病では自律神経低血圧や中枢性疲労が先行しやすいため、生活リズム+軽運動+光環境で夕方の眠気をコントロールし、“寝落ち‐覚醒”サイクルを整えることが認知症の二次予防にもつながります。

認知症予防のために、個人的に注意しようと思うことは

  • 20分以上継続しての昼寝はNG
    横になると1時間以上寝てしまうので、昼間に眠くなっても横になって休まない。
  • 規則正しい就寝、起床時間を守る
    寝る時間、起きる時間を決める。寝る時間は23:00までとする
  • 朝日を浴びる
    季節により日の出の時間が変動しますが、部屋に陽が射して来たら、10分間は、お天道酸を見つめて、深呼吸する
  • 寝る前、起床後に水を飲むこと
    寝ている間の老廃物の排除を手助けする意味で、水分補給をしておく。

PDになると、突然電池切れして疲れて動きにくくなるので、レボドパをうまく使いながら、調整していきたいと思います。

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